Vtuberになるには?Live2Dイラストの依頼相場と制作ステップを解説!

「Vtuberになりたい!でもキャラクターのつくり方がわからない」「イラストの依頼方法や相場が知りたい」そんな方に向けてVtuberになるために必要なLive2Dを使ったキャラクターの制作方法と相場について解説しました。

依頼前にぜひ知っておいてほしいLive2D用のイラストの制作ポイントや著作権についてもまとめましたのでVtuberになるための準備に役立てていきましょう。

説明を飛ばして、依頼相場だけを見たい人はこちらをクリックでスキップできます。

目次

Vtuber用のLive2Dイラストの依頼相場はどれくらい?

イラスト提供:もめさん

Vtuber用のLive2Dイラストの依頼相場はおよそ30,000円から100,000円と相場の幅がとても広いのが特徴です。

その理由は

  • Live2D用イラスト
  • イラストをパーツ分け
  • モデリング制作(パーツを使って動きを出す)

と3段階ある制作それぞれに知識や技術が必要なこと、そしてすべての段階で作り込んで費用をかけることもできるためです。

これらの相場についてはのちほど制作過程の中でご紹介していきます。

Vtuberってなに?

Vtuberとは「バーチャルユーチューバー」の略語で、もともとは2016年12月頃キズナアイがYouTuberの活動をおこなうときに使用していた名称です。

2017年末頃からバーチャルYouTuberの文化が拡大し始め徐々にキズナアイの名称を指すだけではなく、2Dや3Dで描いたキャラクターを使って動画投稿をおこなう配信者の総称として使われるようになりました。

Vtuberの一番の特徴は人の動きを読み取る「モーションキャプチャー」を使って動画を投稿していることです。

モーションキャプチャーを使うことで配信者の動きをそのままキャラクターにつなげられるようになったため、視聴者は生放送を通して好きなVtuberのリアルなリアクションを感じることができるようになりさらに動画を楽しめるようになりました。

モーションキャプチャーを使わず”歌ってみた/ボカロ動画”のようにイラストだけでも動画投稿はできるので、ぜひこちらの記事も参考にしてみてください。

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Live2Dイラストとは?

Live2Dとはイラストや漫画など平らな2D画像を立体的に動かすことができる表現技術で、最大の特徴はイラストの画風や魅力を保ったままキャラクターを動かせることです。

もし昔の絵画や漫画などにLive2Dを使用した場合当時作者が描いた絵のタッチのまま動きを加えることができるので、それぞれが持っている絵に対するイメージや懐かしさも崩さずに制作できます。

3Dにしてしまうと損なわれてしまう線のタッチや塗りの質感を残したまま立体的な動きが欲しい方にはLive2Dはおすすめです。

もしLive2Dで制作すると決まったら通常のイラストではなくLive2D用に描いたイラストを用意しましょう。

Live2D用のイラストは動かすための設計図のようなものなので、パーツ分けやモデリング制作がしやすいように描かれている必要があります。

Live2Dか3Dモデルで作るか選ぼう!

Live2Dイラストでは30,000円以上、3Dモデルの場合は100,000円以上が相場です。

3Dモデルの場合制作知識や技術そして時間も必要なので高額になってしまいますが、Live2Dの場合は3Dと比べると制作時間も短く3Dほどの技術は必要ないのでその分初期費用を安く抑えることができます。

今回は初期費用を抑えることができるLive2Dの相場を中心にイラストの制作過程と相場を紹介していきますが、ココナラやSKIMAではLive2D制作ができるクリエイターさんがたくさん登録していますので、自分の目でチェックしてみることをおすすめします!

Live2Dを依頼する前に制作ステップを把握しよう!

Live2D制作を大きく分けると「イラスト部分」と動きをつける「モデリング部分」にわけられ、さらにイラストは「モデルの全体像がわかるイラスト」と「モデルのパーツがわかるイラスト」にわけることができます。

それぞれを書き分けるには知識と技術が必要で料金体系もバラバラです。

「Live2D用のイラスト」と「パーツ分け(三面図)」がどんなものなのか把握すると依頼をスムーズに進められ、費用を安く抑えることにもつながるので、ぜひ解説を読んでから依頼に進んでみましょう!

Live2D用のベースとなるイラストを用意

Live2D用のイラストとは動かすためのベースの絵のことなので、ポイントをおさえて描く必要があります。

  • 正面を向いたイラスト
  • モデルは左右対称に描く
  • 線画レイヤーと着色レイヤーをわけず1つのレイヤーで描く

新規でLive2D用のイラストを準備するときにこれらを意識して描くと次のステップのパーツ分けがスムーズにできます。

既存のイラストをLive2D用のイラストとしても使えますが、結合されている線画レイヤーと着色レイヤーをわける作業がさらに必要です。

これからLive2D用のイラストを準備する方はぜひLive2D用のイラストが描けるイラストレーターさんに依頼しましょう。

イラストで動かしたい部分をパーツ分けする

動かしたい部分をパーツにわけて描きます。

パーツを細かく分ければ分けるだけ描く作業は増えますが、その分滑らかな動きになるのでどのくらい動かしたいか前もってイメージする必要があります。

また既存のイラストからパーツ分けをする場合パーツを切り抜いた下の部分への描き足しや塗り足しをする作業が必要になるので、さらに作業時間がかかると覚えておきましょう。

【おまけ】3Dの場合は三面図も必要

三面図とはキャラクターを正面、真横、うしろの3方向から描いた資料のことです。

2Dとはちがい3Dは身体を立体的に表現するため正面だけではなく真横とうしろのイラストも必要になります。

さらにモデリング制作の下絵に使用するので

  • 足先を正面にして肩や腰を傾けないでまっすぐに描く
  • 「A」ポーズで描く(正面を向いて足を肩幅ほどにひらいた姿)
  • 「T」ポーズで描く(「A」ポーズ+両腕を肩の高さまで上げた姿)

など、動かすためのポイントを描いた設計図のようなイラストが必要になると覚えておきましょう。

Live2Dを依頼するなら

制作ステップが把握できたのでLive2D用のイラストが描けるイラストレーターさんを探してやりとりを始めましょう。

イラストを依頼する流れはこちらのココナラでイラストを依頼する流れの記事で詳しく紹介しています。

ココナラにはLive2D用のイラストが描けるイラストレーターさんが多く登録していますの、記事を参考にしてぜひ依頼をしてみてください。

【Vtuber用】Live2Dの依頼相場について

Vtuber用のLive2Dイラストを依頼したら相場はどれくらいになるのか?今回はイラストレーターさんが多く登録しているココナラSKIMAで調べました。

依頼パターンをLive2D用イラストからモデリングまで一括で依頼する場合と、制作ステップの一部のみ依頼する場合があると想定して、すべてセットにして依頼した場合と制作ステップ別にわけた価格相場を次にまとめました。

Live2Dイラスト依頼の全工程セットの相場

  最低価格  最高価格 もっとも出品数の多い価格帯
ココナラ10,000円260,000円10,000~30,000円
SKIMA25,000円160,000円30,000~50,000円

Live2D用のイラスト、パーツ分け、モデリングすべてを1つの依頼先にお願いする場合の価格です。

制作ステップをわけて依頼する必要がなければ依頼の手間も最小限で済みますし、個別で依頼するよりも全工程セットにすると価格が安くなるように値段設定をしているクリエイターさんも多くいます。

またクリエイターさんが1人ですべて対応する場合と複数人でイラストとモデリング制作の作業をわけて依頼を受けている場合があるので「1人に全工程をお願いしたい」と思う場合はサービス内容をすみずみまで目を通しましょう。

複数人で対応している分価格は高いですが、作業効率がいいのでスピーディーに仕上げることができます。

Live2D制作の全工程を依頼する場合、安心とクオリティを重視すると相場は50,000~100,000円が妥当な価格です。

Live2D用イラストからパーツ分けまでの依頼相場

  最低価格  最高価格 もっとも出品数の多い価格帯
ココナラ15,000円50,000円30,000~50,000円
SKIMA4,000円60,000円10,000~30,000円

次はイラストとパーツ分けまでの依頼相場です。

多くがモデリング制作までできる知識と技術を持ち合わせたクリエイターさんがサービス提供をおこなっていて30,000~50,000円が相場となっているようです。

パーツ分けまでで依頼する場合の注意点はその後のモデリング制作を自身でおこなう、または別のクリエイターさんにお願いする場合、著作権違反にならないために使用許可を忘れずにいただきましょう。

Live2Dに使うイラストが手元にありパーツ分けからモデリングまで依頼するときの相場

  最低価格  最高価格 もっとも出品数の多い価格帯
ココナラ20,000円55,000円30,000~50,000円
SKIMA10,000円200,000円10,000~30,000円

キャラクターデザインのイラストだけ手元に用意があり、パーツ分けからLive2Dモデリングを依頼する場合の価格相場です。

パーツ分けが細かければ細かいほど動きが滑らかになりますが、その分モデリング制作までの時間も費用も必要になると覚えておきましょう。

ちなみにココナラの最高価格が低い理由は全工程一括でサービスを提供している人が多く、そもそもパーツ分けからモデリング制作をおこなっている件数が少なかったためと感じました。

Live2D用のモデリングのみ依頼したときの相場

  最低価格  最高価格 もっとも出品数の多い価格帯
ココナラ11,000円180,000円50,000~100,000円
SKIMA1,000円※80,000円1,000~10,000円
※パーツ1か所の料金

パーツ分けまで終わったものが手元にありLive2Dモデリングを依頼した場合の価格相場です。

パーツ同士を組み合わせて動きの設定をおこなうためクリエイターさんの技術がそのままキャラクターの動きにつながる大事な工程なので相場も比較的高く、Live2Dモデリングが得意なクリエイターさんにお願いする場合もあるので相場は100,000円ほどです。

またイラスト制作とLive2Dモデリング制作を別々の人にお願いするため、著作権の関係から必ずイラストレーターさんに使用許可をいただいてLive2Dモデリング制作を依頼する必要があります。

制作に一番費用がかかるパターンですがイラストにもモデリングにもこだわることができるので、もっともクオリティの高いキャラクターに仕上げることができる依頼方法です。

Vtuber用Live2Dイラストを依頼するならこちら

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VTuber用Live2Dイラストを依頼するときの注意点

Vtuber用のLive2Dイラストを依頼するときのポイントは希望のイメージを細かく伝えましょう。

イラストレーターさんもできない範囲については指摘してくれますし、細かい要望は完成度の高いイラストに仕上げることにつながるので遠慮せずに伝えてください。

伝えるときのポイントは

  • 性別
  • 体型
  • 身長
  • 髪型
  • 服装

などモデルのプロフィールを想像すると人物像がイメージしやすくなり、より細かい部分を伝えることができます。

言葉ですべて伝えるのが難しいと思ったら、簡単でいいのでイラストにしたり画像や動画などの資料を用意したりするとさらにわかりやすく伝えることができるのでおすすめです。

実際にイラストを依頼するときのテンプレートの紹介をこちらの記事で詳しく書いているので参考にしてみてください。

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著作権について把握しよう

イラストは制作した人に著作権があるため、依頼時にVtuberの投稿に使用できるか確認してから購入しましょう。

依頼したときの用途とは違う方法で使いたい場合、そのたびに必ずクリエイターさんに確認と了承をもらってから使用してください。

ほとんどのクリエイターさんは「著作権を放棄しません」とあらかじめサービス内容に表記していることが多く、中には「著作権譲渡30,000円」など買取りができるケースもあり、その場合は二次利用が可能になり使用方法の確認をとる必要はなくなります。

著作権を譲渡されていないにも関わらず絵を勝手に描きかえるなど作品の形をかえるのは著作権違反になるため注意が必要です。

「著作権」を譲渡することはできても「著作者人格権」というクリエイターの名誉や作品への思い入れを守る権利までは譲渡できませんので、もし買い取りを検討している場合は著作者人格権の内容を把握しイラストを大切に扱う前提で買取りをして適切に扱いましょう。

著作権などイラストを依頼するときにトラブルにならないよう注意すべき点をこちらの記事で詳しく紹介しているのでこちらも参考にしてみてください。

Vtuber用Live2Dイラストについてのまとめ

Live2D制作を依頼するのにおすすめなのは依頼の流れがわかりやすく支払いのやりとりも安心なココナラやSKIMAなどのクラウドソーシングサイトです。

ココナラやSKIMAならLive2D制作ができるクリエイターさんが多く登録しており、さらに全工程を一括で依頼することもイラスト制作とLive2Dモデリング制作をわけるなど選んで依頼することもできます。

またクリエイターさんのサンプルや実績も豊富に掲載されていますので、ぜひこの記事を参考にしながらぴったりなクリエイターさんをみつけてLive2D制作を依頼してみましょう!

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