SNSアイコンのイラスト依頼相場は?【クーポンあり】
ツイッターやブログで使うオリジナルアイコンがほしいけど有償依頼をすると値段ってたかいの?
アイコンを依頼したいけど初めてだから相場がわからないなどイラストを頼む前に不安を解消しておきたいですよね。
本記事ではアイコンを依頼するときの相場やアイコン依頼のやり方、依頼文のテンプレートなどはじめてのかたでも安心してアイコン作成を依頼できるように書いています。
文末にはブログやツイッターで使用可能なアイコンを提供しているおすすめのイラストレーターさんも紹介しているのでぜひ最後まで読んで、アイコン作成の参考にしてください!
アイコンを有償依頼すると相場はどれくらいになるの?
プロにアイコンを有償で依頼すると相場がどれくらいかかるものなのか気になりますよね。
アイコンの有償依頼を受け付けているイラストレーターさんの絵柄や実績などによってもかなり幅が広く設定されており、1枚1000円から20000円以上の値段をつけるかたもいます。
イラストレーターさんがアイコンの値段設定によく使うパターンは以下の4つ。
- 表情の変更(差分)
- ポージングの変更
- 小物など持ち物の追加
- 描き込み量の多い背景
アイコンの作成を依頼をイラストレーターさんにしてみよう!で実際にイラストレーターさんがアイコンを描く様子を見せて頂きましたが非常に細かい作業を長時間続けているのがわかると思います。
依頼するアイコンの絵柄、装飾や背景などの描き込み量の多さでアイコンの値段がかわるのも納得ですね。
アイコン有償依頼の相場は?用途別にしらべてみた!
イラストレーターさんにアイコンを依頼すると描き込み量によって値段の幅があるのはわかったけど、アイコンを実際に依頼する人はどれくらいの価格帯で購入しているんだろう?
アイコンを有償依頼したいけど相場がわからないと不安・・・というかたのためにブログ・Twitter・YouTubeといったプラットフォーム別にアイコンの相場を人気のココナラとSKIMAでしらべてみました。
まずはアイコン依頼の相場を把握するための一覧、その後にツイッターやブログアイコンなどの個別で紹介していきます。
イラストレーターにアイコンを有償依頼したときの相場まとめ
ココナラ値段 | Twitterアイコン比率 | ブログアイコン比率 | YouTubeアイコン比率 | 価格帯の平均割合 |
---|---|---|---|---|
1000〜2000円 | 約34.0% | 約31.5% | 約47.9% | 約37.8% |
2001〜3000円 | 約27.7% | 約28.9% | 約18.1% | 約24.9% |
3001〜4000円 | 約17.6% | 約18.3% | 約13.5% | 約16.4% |
4001〜5000円 | 約10.3% | 約10.6% | 約9.2% | 約10.0% |
5001円〜10000円 | 約10.3% | 約10.5% | 約11.0% | 約10.6% |
SKIMA値段 | Twitterアイコン比率 | ブログアイコン比率 | YouTubeアイコン比率 | 価格帯の平均割合 |
---|---|---|---|---|
1000〜2000円 | 約25.6% | 約27.7% | 約21.6% | 約25.0% |
2001〜3000円 | 約30.5% | 約27.0% | 約29.3% | 約28.9% |
3001〜4000円 | 約22.6% | 約20.1% | 約23.2% | 約22.0% |
4001〜5000円 | 約10.9% | 約12.8% | 約13.1% | 約12.2% |
5001円〜10000円 | 約10.4% | 約12.3% | 約12.8% | 約11.9% |
Twitterアイコンを依頼したときの相場
値段 | ココナラ件数 | SKIMA件数 |
---|---|---|
1000〜2000円 | 3,422件 | 1,890件 |
2001〜3000円 | 2,783件 | 2,256件 |
3001〜4000円 | 1,771件 | 1,668件 |
4001〜5000円 | 1,040件 | 804件 |
5001円〜10000円 | 1,041件 | 766件 |
ブログ用アイコンを依頼したときの相場
値段 | ココナラ件数 | SKIMA件数 |
---|---|---|
1000〜2000円 | 1,737件 | 210件 |
2001〜3000円 | 1,592件 | 205件 |
3001〜4000円 | 1,011件 | 152件 |
4001〜5000円 | 589件 | 97件 |
5001円〜10000円 | 580件 | 93件 |
YouTubeアイコンを依頼したときの相場
値段 | ココナラ件数 | SKIMA件数 |
---|---|---|
1000〜2000円 | 3,769件 | 441件 |
2001〜3000円 | 1,428件 | 599件 |
3001〜4000円 | 1,066件 | 474件 |
4001〜5000円 | 726件 | 267件 |
5001円〜10000円 | 872件 | 262件 |
アイコン依頼の相場【考察】
アイコンを依頼するサービスとして人気の高いココナラとSKIMAで調べてみたところもっとも出品数の多い価格帯は、
- ココナラ:1000〜2000円
- SKIMA:2000〜3000円
という結果になりましたがサービスの認知度や出品の登録件数を見るかぎり「ココナラはイラストレーターの新規参入が多い」ことが予想されます。
その結果「まだ実績がないから安く出品しとこう」といった出品者が多いためSKIMAに比べてイラストの相場が低くなっているようです。
結局どの価格帯がおすすめ?
アイコン制作の有償依頼をするのが初めての場合3000〜5000円の価格帯で出品しているイラストレーターさんがおすすめです。
このあとアイコン依頼の方法や流れを説明していきますが、実績の少ないイラストレーターさんでは初めてイラストを発注する人のイメージをうまく受け取れない恐れがあります。
数をこなして自信をもって3000円〜5000円の価格帯で出品しているイラストレーターさんであれば、つたない表現でもあなたのイメージやニーズをくみとってイラストを仕上げてくれるでしょう。
イラストの頼み方やイメージの伝え方に慣れてきたら安い相場で出品している新人イラストレーター発掘なんてのも楽しいですよ!
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アイコンの有償依頼はどうするの?やり方を詳しく解説!
- お気に入りのイラストレーターを見つける
- イラストのイメージをイラストレーターに伝える
- 金額や納期などの詳細な打ち合わせをして依頼する
- イラストレーターが伝えたイメージを元にラフを作る
- ラフ画を元に修正箇所をイラストレーターに伝える
- ラフ画が完成したら確認をとって清書に入る
- イラストの最終確認と軽微な修正を入れる
- 料金の支払いをして完成品を納品
お気に入りのイラストレーターを見つけて依頼する
アイコンを依頼するうえで最も重要で最も難しいのがお気に入りのイラストレーターさんを探すこと。
一番人気なのはクーポンが豊富なココナラですが、他にもココナラに類似したサービスがたくさんあります。
副業解禁やココナラやSKIMAのようなスキルを売り買いできるサービスが増えたことによって、数万人の中からお気に入りの絵師を探さなければならないのでこれが意外と大変。
ツイッターやブログで使えるアイコンを依頼するのにおすすめのイラストレーターさんを最後に紹介するのでぜひ参考にしてみてください!
\ 自分で探すよ!って人はこちらから /
アイコンを依頼する時は内容を具体的に
- 何に使いたいアイコンを依頼するのか
- 商用利用の可否やイラストの加工が可能か
- イラストの「具体的な」イメージや資料を渡す
アイコンをイラストレーターさんにお願いするときには依頼内容をできるだけ具体的に伝えることが大事です。
とくに完全にオリジナルのイラストを描いてもらう場合はあなたのイメージを正確に伝える必要があるので、イラストの依頼文や参考資料などを用意しておくとスムーズなやりとりができるでしょう。
とはいえ初めてだとどう伝えていいかわからないと思うのでこのあとのアイコン依頼文のテンプレートで紹介するので参考にしてみてください。
アイコン依頼文のテンプレートはこちら
はじめまして。〇〇と申します。
イラストレーターさんの絵柄がとても好きなのでぜひアイコンを描いていただきたいと思っています。
依頼内容
- 使用用途・使用場所・発信内容など:例ツイッターのアイコン(ブログについて発信予定です)
- イラストの基本情報:性別・髪型・髪の色・表情・ポーズ・服装・背景など
- キャラのイメージ: 明るい・元気・おとなしいなど性格のイメージなど
- キャラの持ち物:*持ち物などは追加料金が発生する場合があります
- 参考資料:手書きのイメージやポーズの参考資料など
- 納期の相談:希望がある場合事前に相談しましょう
えっ、そんなに細かく依頼して大丈夫なの!?
と心配するかたもいるかもしれませんが、実際にお願いしたイラストレーターさんの話を聞いてみると、
- 事前に詳しい情報があったほうがイメージがしやすい
- 漠然としててあとから修正が多い方が正直負担が大きい
- 参考資料を揃えてくれてると描くことに集中できるから非常に助かる
といったことを教えてくれましたので、イラストを依頼するときには本記事の依頼文を参考にしてみてください。
アイコンの依頼は目的のサイズでお願いしよう
- LINE:600×600
- Twitter:推奨サイズは400×400
- WordPressふきだし:80×80(〜150×150)
アイコンの推奨サイズはこのような感じになっています。
基本的には正方形ならサイズの自動調整が入ってきれいにおさまるはずですが、WordPress(ブログ)で吹き出しに使う場合は大きいサイズのまま使用すると画像が重くなりサイトスピードの低下につながるので注意が必要です。
アイコンを依頼する流れについての捕捉(見積もり)
アイコンの依頼文を送ってイラストレーターさんとイラストについてや納期など詳細な打ち合わせをし、その後イラストレーターさんが提示した見積もり金額をみてから正式に依頼をする流れとなります。
細かい値段設定などについてはイラストレーターさんによってことなりますが、基本的には表情やポーズなどがかわると追加料金が発生するものと思っておいたほうがいいでしょう。
また細かい背景の描き込みであったり作業量が必要となるものも追加料金となる場合があるので、トラブルにならないように見積もりの段階でしっかりと確認をしておきましょう。
アイコンを依頼してから納期まではどれくらい?
アイコンを依頼してから納期まではイラストレーターさんによって数日〜数週間と大きくことなります。
- 専業のイラストレーター
- 兼業のイラストレーター
- 依頼を受け付けはじめたばかり
- 依頼を数件かかえてる
- 依頼するアイコンの難易度
などなどさまざまな要因があるので納期に希望がある場合は見積もりの段階でイラストレーターさんに相談しておきましょう。
アイコンの依頼でよくあるトラブル【番外編】
アイコンをイラストレーターさんに依頼するときに気をつけておきたいことを紹介します。
オンラインでのやりとりとはいえ相手も人間ですので最低限のマナーであったり、イラストレーターならではの感覚や傾向などについても触れていきます。
値下げ交渉は禁止
イラストレーターに限らず技術職やサービス業にたいしての値引き交渉はマナー違反なのでやめましょう。
イラストレーターさんの中には何年も練習を重ねて今の画力を身につけたり、依頼を受注してからも細かい作業の繰り返しで時給換算したら一般人の感覚ではぜんぜん割りに合わないような作業をしています。
物を売り買いする商人と違って、自分にはできない絵を描く技術を提供してくれるイラストレーターさんには敬意をもってその対価をしっかりお支払いしましょう。
商用利用の可否や2次加工
イラストレーターさんのなかにはブログ(アドセンスやアフィリエイト)などの商用利用やSNSでの企画などで季節のイベントにあわせたアイコンの加工などを嫌うかたもいます。
このあたりは個人によって線引きがだいぶ違うのでプロフィールやサービス概要欄、見積もり時に使用用途を確認しておくなど注意が必要です。
著作権に関わることなので不要なトラブルをさけるためにも必ず確認をしましょう。
支払いに関するトラブルを避けるために仲介サイトを
SNSサイトで依頼を受け付けているイラストレーターさんもいますがトラブルの声がよく聞こえてきます。
お互いに匿名であるうえに初めてイラストの依頼をするのでは支払い時の個人情報問題やバックれなどさまざまなリスクがあります。
イラストを依頼したことがないかたは大手のサービスを通してイラストレーターさんにお願いするのが一番安全でお互いに安心してやりとりができます。
ブログやツイッターのアイコンを依頼するなら大手のココナラやきれいな絵柄のイラストレーターさんが多いSKIMAで探すのがおすすめです!
どちらも無料で会員登録できるのでさっそくお気に入りのイラストレーターさんを探しましょう!
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\ キレイな絵柄のイラストレーターが豊富!/
デフォルメアイコンを依頼するならこのイラストレーターさん!
ココナラやSKIMAに会員登録したけどイラストレーターさんの数が多すぎて絞り込めない!というかたに向けて筆者のおすすめイラストレーターさんを紹介します。
まずはデフォルメでかわいらしいアイコンが得意のイラストレーターさん達です。
ココナラでイラストを依頼してみよう!
イラストの有償依頼の相場やポイントはおわかりになったでしょうか?
ココナラでは会員登録で300円分のクーポン、さらに招待コードの入力で300ポイントとあわせて600円分ボーナスがあるので、まだココナラに登録・招待コードの入力をしてないかたはいますぐ無料登録を!
またココナラでイラストを依頼してみたいけど、初めてで不安があるといったかたは「ココナラでイラストを依頼する流れとトラブル回避のポイント」がかかれたこちらの記事がすごくわかりやすかったので参照にしてみてください。
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